相続登記とは、不動産の持ち主を変更する事を公示する制度の事をいいます。
この手続きは、不動産を所有するうえでの権利を主張するにあたって大切な事です。
厳格には決まっていないのですが、大体相続開始になってから10ヶ月以内に手続きをするようにいわれています。
私の親世代もそうでしたが、資産額が大きいですので不動産の事は兄弟関係に亀裂が入りやすいです。
ですので、こういう事はちゃんと公的に手続きをしたほうが良いです。
気になる相続登記の費用ですが、「不動産の評価額×千分の四」です。
こちらは登記免許税という税金を、収入印紙という形で支払います。
それを司法書士の方に依頼をしたりすれば、さらに依頼料がプラスになります。
ただ、一般素人の方もちゃんと例に則って手続きをすればそこまで難しい手続きでもないようです。
相続登記はあまり何度も行うという人は一般素人の方にはそんなにない事で戸惑う方も多いと思いますが、ネットでの検索や法務局の職員の方に相談するなりすれば大丈夫ですよ。