家族の誰かがなくなってしまうと、ショックのあまり何も考えられなくなって、そのまま悲しみにひたっていたくなりますが、実際は親戚に連絡したり、お通夜やお葬式の準備をしたりと、慌ただしく動き回らなければなりません。
それが終わるとようやく一息つくことが出来ますが、相続登記の手続きにも動かなければならないので、忘れないうちに早めに済ませるようにしましょう。
相続登記を申請する場所と言えば法務局ですが、遺族が一人しかいないような場合は自分で市役所から書類を取り寄せ、申請することも可能です。
しかし法務局への書類の記入は面倒ですし、遺族が多かったり、権利関係が複雑な不動産や土地があれば、とても素人の手におえるものではないので、司法書士などの専門家に任せた方が安心です。
司法書士事務所は探せばいくらでもあるので、近隣で評判の良いところに依頼したいときは、インターネットで口コミなどの評判を頼りに見つけるようにしましょう。